古谷実
1月もあっという間に終わってしまいましたネ。
今年は2月も28日までしかないので2月も早そうです。
ヤングマガジンなんですが2月に入って最初の週、今日発売号ですが
残念ながら"サルチネス"お休みでした。
作家は"稲中卓球部"の古谷実さんです。
ただ稲中以降はハチャメチャギャグ路線とは異なる作品を発表しています。
まだお若いですが作家としてマンガ家としてその才能は抜きん出てます。
絵も書くたびにうまくなっています。
この方の近年の作品は自分との格闘や現実社会などをテーマに書かれていますが
関心するのは"言葉をよく(たくさん)知ってるナ"と思います。
言葉と言葉の掛け合いなどのタイミングが非常に絶妙です。
純文学に近い部分もあり、主人公は毎回タッてます。
絵としての人物表現もウマく、やはりマンガとして見て読んだ方が伝わってきます。
多分文書として書いてもオモシロイ物を書きそうな気がします。
作品としては稲中から始まって5、6作品位発表してるでしょうか?
好みはありますが外さない作家さんの一人である事は間違いないと思います。
最近あんまりマンガを読むテンション下がってたんですが
サルチネスは楽しみにしていたので残念です。
1月は本当忙しくて何にも楽しみ見つけられなかった気がします。
TVもあんまり見ていないように思います。
2月もそうなるんでしょうけど、あんまり仕事ばかりに偏らないようにしたいと思います。
逆にその方が効率良かったりするんですヨネ。
取り合えずサルチネス休みだけど
今日はヤンマガとスピリッツとジャンプの3冊読んで息抜きしようと思います。
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