麒麟児
沖方丁さんの新作です。
出張の合間、合間で読んでたので多少時間がかかりましたが
読み終えました。
312ページありますがそんなにページあるようには感じませんでした。
テーマは江戸城無血開城とその後の政府
そして何より"かけひき"
勝海舟×西郷隆盛ほぼこの二人を中心とした物語ですが
作品では勝海舟を主人公的目線から動いています。
読み終えてはっきり言えば単純にオモシロいです(笑)
明治直前、この辺りの作品は男子は好きだと思う。
沖方丁さん、久方ぶりの長編はこの辺できましたか~。
電車移動で読んだり寝たりでしたが
イスかソファでゆっくり時間あれば一気読み出来ると思う。
2月に入り一層と寒さは本格化するのかと思いましたが
いまだ寒いには寒いですが
一向に雪は大した事ありません。
本当にこんな年も昨年と真逆で珍しいです。
まだ20日以上2月残ってますからまだまだ油断出来ませんが
しかもマイナス気温になる日もなく本当に不思議な冬です。
そうなってくると乾燥がひどく
全国的に今週あたりもインフルエンザのピークと聞きます。
そして僕の周りでもかなり多いです。
マスクは必需品です。
手洗いウガイも絶対です。
この麒麟児を読むと体の芯から温かくなります(笑)
やはり冬も読書は良いです。
さて次を読みたいと思うんですが
今度は歴史物じゃないやついきます。
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