新参者
今月の初めに買ったある一冊の本
それがこの「新参者」です。
この本がきっかけで東野作品を今更10冊も読んでしまいました。
どれが一番オモシロかったとかはイチガイに言えませんが
この「新参者」はフィーリング的に合いましたね。
ある程度の歳をとり深みが出てきた"加賀恭一郎"の人情劇
日本橋という江戸文化に一番近いところで繰り広げられる事件は
色んな登場人物とその家族が出てきて最後の方まで犯人にはたどり着けない。
"赤い指"(前作)のように最初から犯人を設定しているモノもあるが
この作品はある意味のまわりくどさがオモシロイ。
何か時代劇小説を読んでいる気分にもなる。
今月は東野さんの作品ばかり(イヤしか!)読んでなかったが
来月もまた色んな本を読みたいと思っています。
秋って読書と昼寝この二つが本当いいですね。
旅行・紅葉・スポーツ・美食と秋の楽しみ方色々ありますが
時間に追われている僕には読書と昼寝がちょっとした贅沢です。
10月も終わりですね。
今年も後2ヶ月ですね。
まだ日中は少し暖かいですがコクコクと冬はやって来ますね。
新型にも季節風にも気をつけないといけないですね。
さア~明日から11月、後2ヶ月頑張りますか!
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