ディープな酒場はどこの街にも
こういう酒場というか路地裏横丁はまだまだどこの街にもある。
東京なら新宿・新橋・赤羽・池袋と数え上げたらきりがないが
大阪・川崎・札幌・小倉・etcまだまだたくさん残っている。
もう何十年も営業してきてその街にねずいてきたんだろうが
だんだんこれからはこういう酒場も減り始めると思う。
もうすでに減り始めてるだろうけど
一つにやはり中高年に仕事の後に一杯やっていく余裕がなくなっているのと
二つに若者~青年にかけての年齢層がお酒を飲まなくなってきている。
特にビール・日本酒は尚の事だ。
いつの間にか焼酎・ハイボールが定番化してしまっている。
ノンアルコールビールで乾杯するやからも目立っている。
何かとても残念なんだが仕方がないといえば仕方がない。
今や"タバコ"・"ビール"・"日本酒"はカッコ悪いオッサンアイテムなのだ。
そのオッサン達にしても楽ではない。
この12月にきて収入が今から20年前ぐらいの時と同じ位になってきているという。
こ~れは大変。
実際酒場どころではない。
今日一日何とか乗り切ったと思い一杯飲まないとやりきれないのに
その一杯、一服さえなくなったら
つ~らいよネ。
この写真は地元金沢なんですが金沢も出張族・観光客が減り
だんだん寂しくなってきてる。
12月って本当は何かワクワクしたいですよね。
でもここ2年間か3年間は12月が一番暗い気がする。
確実にTV・新聞・雑誌の影響もあると思う。
イヤそれが一番大きい。
現実は現実として暗いニュース載せたら
その倍くらい明るいニュースを載せてほしいと思う。
カラ元気だけでもほしいよね。
でもこんな路地裏横丁は街から消えてほしくないナ。
何か好きなんですよネ。
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