シンタテを歩く
金沢市内の古い商店街
新竪町を歩いて現場へ向ってます。
土曜日の朝8時30分
天気も良く空気もリンとしています。
今はどこの都道府県に行ってもこういう商店街は元気がありません。
しかし僕はこういう昔から街に根付いた商店街の雰囲気が結構好きです。
なんか小説にでも出てきそうな一本道の両側に色んな商店が立ち並び
とてもイイ感じです。
街の電気屋さん、八百屋さん、理髪店、こだわりの服屋さんに靴屋さん
そして神社やら病院に猫やら子供やら
こんな雰囲気のイイ商店街を朝の早くに歩をゆっくりゆっくり進めると
なんだかいい目の保養になります。
しかし寂しいですね。
だんだんこういった商店街がなくなっていきます。
なくなるわけではないのでしょうが
シャッターが増えていきます。
特に地方は郊外型大型ショッピングセンターに人が流れ
車の止めにくい街中を嫌うようになっています。
"物"も、もはやどこでも手に入るようにもなり
どんどん、どんどん空洞化していきます。
別にブログで商店街の"今"を語りたいわけではないのですが
10分ほど歩きながらそういった事も頭をよぎっただけです。
実に残念です。
でも足の悪い人達にはまだまだ必要ですよね。
後わざわざ遠方からでも来たいと思う店も残っているし
いろいろ頑張ってほしいです。
なんか地元、特に金沢市内を一度ゆっくり歩いてみたくなりました。
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