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男前な一冊

3.3男前.JPG

 

京都から戻って来たんですが

疲れが後からやってきて"ドッ!"と重いです。

京都での現場の合間、合間に読んでいたんですが

この一冊が以外に息抜きになりましたね。

ひな祭りに3月3日にナンですがとても男前な一冊です。

 

「葉室 麟」さんの直木賞受賞作で"蜩ノ記"です。

中々ネ~。感動的な場面アリの涙の場面アリの感情移入しやすいのか

スラスラ~っと入ってきましたね。

寝不足の原因の一つにもなっちゃいましたがオモシロかったです。

・・・幽閉先での家譜編纂と十年後の切腹を命じられた男。

・・・何を思い、その日に向って生きるのか?

重いテーマですが物語りは重いと言うより信念と言うか志みたいな

ある意味爽快感さえあるストレートな作品なんですよネ。

家族を含め、いわゆる悪役もキャラがたっていて

本としてもとても読みやすい仕上がりになっています。

読んだ後で何ですが"アタリ"でしたネ。

まぁ読んでない人は一度読んでみて下さい中々ネ~。

 

やっぱり本や音楽は僕の細かい息抜きに必要アイテムです。

気温も随分あったかくなってきましたネ。

昼間はコートもいらないぐらいですネ。

でも鼻のムズムズだんだんひどくなってきたように思います。

 

 

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