猫背の虎
猫背の虎、動乱始末
久しぶりの"真保裕一"さんの新作です。
"ホワイトアウト"など映画化・TVドラマ化される事も多い人気作家さんですが
新作は時代小説です。
安政2年に江戸を襲った直下型大地震、街のため、人のため
新米同心虎之助が奮闘するエンターテイメント時代小説です。
"町の復興"・"謎解き"・"恋物語"・"人情"などなどがふんだんに盛り込まれています。
時代小説を舞台にしていますが現代物と解釈しても
十分楽しめる作品です。とてもピュアです。
今読んでる本が読み終わって今度は何読もうかな?とか思ってる人にはオススメです。
肩・ヒジ張らず読めます。
僕も昨日は丸一日お休みしました。
TVで巨人―阪神戦を観たり、お昼寝したりと実にグ~タラな一日を過ごしました。
読書する時間もふんだんにあったので
猫背の虎、動乱始末をず~っと読んでました。
実にのんびりした時間が止まったような一日でした。
最近の日々を考えれば多少はリフレッシュ出来たカナ?と思います。
歳を重ねる程に疲れが中々とれなくなってきてますが
読書を時間を気にせず出来た事が幾分か楽になった気がします。
今日は月曜日、新しい週の始まりですネ。
気分を入れ替えてお仕事します。
5月、6月に比べれば随分落ち着いてきましたが
お盆前なので何かとやる事があります。
バタバタにならないように段取り良く今週もお仕事に励みたいです。
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