英雄の引退
ついにこの時はやってきました。
まだ38歳です。
もったいないと言えばもったいないです。
しかし年内に決断した事は彼らしいですネ。
高校野球での伝説
日本プロ野球巨人軍での実績
アメリカメジャーリーグでの活躍
特にニューヨークヤンキースでの記憶
そして我々の地元石川から出た海を渡ったジェントルマンは
今日一戦から身を引く事を発表しました。
会見では最後まで引退とは口にしませんでした。
それは悩んだ末の決断だっただけに思いもあったのでしょう。
彼の野球に対するイメージは4番打者、クリーンナップです。
7番とか8番、ファーストか代打、そんなイメージは彼にはありません。
中軸として必要されなくなったらやめる。
それしかなかったんでしょう。
ボロボロになって40過ぎまで何とかやるというのはないんでしょう。
彼らしいです。
そして日本の巨人、メジャーのヤンキース以外の選択もないんでしょうネ。
特にメジャーではエンジェルス、アスレチックス、レイズと身を置きましたが
それも活躍してまたヤンキースから声がかかるのを待っていたんでしょうネ。
日本の巨人にしてもベストパフォーマンス出来れば考えたでしょうけど
出来ないと判断したんでしょうネ。
38歳で現役20年
日米通算507本塁打
今後日本人野球で彼を超える選手はスラッガーです。
メジャーで活躍する日本人スラッガーが出る事はかなり難しいです。
20年間お疲れ様でした。
英雄は引退しました。
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