今更ながら読みました
今更ながら読みました。
"百田尚樹"さんの「永遠の0(ゼロ)」です。
この作品かなりファンの方が多いみたいですネ。
僕は百田さんの作品は過去に3、4冊読んでるんですが
なぜかタイミングが合わず
この「永遠の0」は読まずじまいだったんです。
いつか読もう読もうと思っていたんですが
思っていただけでした。
しかし1月、2月とほとんど東京にいて
しかもほとんど新宿にいたので紀伊国屋書店の前をしょっちゅう通るわけです。
仕事が忙しい時は目にも入らないですが
仕事がだんだんメドがついてくると
意識は本の方にも向いていきます。
そうすると店前に山積みされた「永遠の0」にも目がいきました。
よし買おうと思いようやく今更買い、今更読みました。
サラサラと読んでしまいました。
思い出を語るように手紙を読むように物語りは流れていきます。
単純にオモシロかったです。
やはり百田節ですネ。
確かに百田さんの代表作と呼ばれているだけの事はあります。
読んだ後改めて思ったんですが
当たり前の事ですが戦争が終わり日本は敗戦国となりました。
でもそれからまだ何十年しか経っていません。
僕達戦争を知らない子供達世代ですが
戦争を知ってる大人達はまだまだたくさんいらっしゃいます。
その方達は今の日本をどう思ってらっしゃるんでしょう?
深い意味は無いですが読み終わると色々考えさせられる事もあります。
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