日本ってず~っと100年以上前から借金国なんですネ
出張の移動中に読んでいたので
読み終えるのに結構時間がかかりました。
当たり前の事を当たり前にわかってない事がありまして。
「なんで日本って借金国なの?」
「なんで日本ってこれからの若者は苦労するの?」 等々。
アレコレありますが、普通に今の生活をしていて
『借金国』 というイメージは持てないと思うんです。
でも単に先送りしているだけなんですよね。
ず~っと前から、そしてその先送りにも限界が近づいているんですよね。
知っているようで知らない事ですが、
理解しようと思うと難しくて、なかなかその気になれないだけなんですよね。
実はいたってシンプルに借金国なんですね。
歴史は繰り返しているんですよね。
日本って、ず~っと100年以上前から借金国なんですね。
幸田 真音(こうだ まおん)さんの"天佑なり"です。
そうです。「高橋 是清(たかはし これきよ)」物語です。
日露戦争、関東大震災と二度の恐慌を乗り越え、外国からお金を借りてきた明治の名将で、
時の内閣総理大臣、大蔵大臣、日銀総裁などを歴任されたアノお方の話です。
学校の授業的な言い方をすれば、"2.26事件"のあの方です。
これがなかなか男クサイんですヨ。
最近男クサイのにハマっています。
年なんですかね(笑)
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