昭和の犬
第150回直木賞受賞作です。
姫野カオルコさん、この方の作品初めて読みました。
中々個性的な文体ですね。
数少ないオリジナルな作風ですね。
マネがあまり感じられませんでした。
この方、純文学を書いても良い物を書きそうですね。
機会があればあと2,3冊位読んでみたい気もします。
昭和の犬というタイトルも良いです。
たしかに僕も小さい頃に観たTVや近所のお金持ちの家には
コリーやシェパードやドーベルマンなんかいたなと思いました。
何気にサラサラ読めました。
変わった主人公ですが人それぞれ向き不向きもあれば、
幸せもその人次第の価値観ですからね。
来週1週間はほぼ出張に出るので
移動の合間に読むために何冊かまた本を買いに行こうと思います。
短い2月ももう20日を過ぎました。
あっという間に3月になりそうですね。
まだまだ寒いですが花粉がそろそろ出始め、
少し鼻がクシュクシュします。
またマスクが欠かせない時期が来ました。
今年はカルいといいですがネ。
昭和の犬と少し被るんですが、
僕もモチロン昭和生まれですが
僕が小さい頃って花粉症と言う言葉もなかった気がします?
現代病の一種だとは思いますが。
もしかして、アレルギーと呼んでいたそれが
花粉症だったのかもしれません。
イヤな時期が来ますネ。
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