虚ろな
東野圭吾さんの新作「虚ろな十字架」です。
この方、本当に作品を出すペースが早いです、
前にも書いた事ありますが、引き出しの数が多いです。
今回は加賀さん、湯川さん等のシリーズではないですが
東野作品そのままです(笑)
本が売れない今、もちろん売れている作家さんの1人ですが
他の売れている作家さんと比べても
本当に早いペースです。
内容についてはとやかく書きません。
東野作品が好きな方には
期待を裏切らないんじゃないでしょうか(笑)
最近は妙な仕掛けや物語をこねくり回すような作風よりも
シンプルな仕掛けの物が多くなってきたようにも思われますが、
その分人と人の関わりを密度濃く描いているようにも思います。
この6月は中盤出張が少なく、
珍しく本を読む量も減っていました。
月末から来月第1週にかけて
またしばらく1週間ほど連続して出張に出るので
また読む量が増えそうです。
特に海外に行くと
日本の本とカップラーメンと"あさげゆうげ"は欠かせません。
何回も何回も海外に行っていると
仕事が終わってもそんな毎日、毎日夜出掛けたいとは思いません。
さっさと夕食済ませてホテルに帰って
本を読みながらビールでも飲んでいる方が
よっぽどリラックスできます。
TVも日本にいる時ほど見ないので余計の事です。
もう6月も中盤ですネ。
暑い暑い時期がやってきますネ。
涼しい部屋でゆっくりと読書できる時間は最高ですネ。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 虚ろな
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.fjc-co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/778
コメントする