僕にはあまり入ってきませんでした。
売れてるみたいですネ。
"月村了衛"さんの"土漠の花"です。
切り口が自衛隊なので僕も昨今の憲法の問題もあり
興味があり読んでみました。
しかし自衛隊を口火にしているわりには物語としては
どうなんだろう?と思いました。
これって自衛隊に皮を着せた冒険物?バイオレンス物?アクション物?って感じがします。
何が何でも自衛隊じゃないといけなかったというふうには思えませんでした。
本の帯がとてもそれらしくて惹かれてしまいましたが読んでいると
ウ~ンとうなるような思いで僕にはあまり入ってきませんでした。
普通に本としては物語としては面白いんですが
何というか・・・まぁこんなもんかと思ってしまいました。
読んでない方、今度読もうと意気込んでいる方には申し訳ないですが
これはあくまで僕の印象なので参考にはされなくていいんですが
何というか・・・まぁそんな感じです。
でも本なので物語りなので読んだ人それぞれですから。
本にも物語りにもそこには趣味や好みがついてまわるので
あくまで僕の好みじゃなかったのかも知れません。
今度は何を読もうかな?と今考えています。
"黒川"さん大分読んだんでしばらく休憩して最近チラホラ
この"月村"さんのような読んだ事のない作家さんの本を手に取るようにしています。
当然"ジャケ"買いする事も多いです(笑)
でも"ジャケ"買い"帯"買いは時にあたるので悩んでしまいます。
そうこの本も"帯"買いに近いです。
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