まぁ取り合えずミーハーなので
この7月は読みたい本がたくさんあって
中々読めなかったんですが
ようやく読めました。
"又吉直樹"さんの芥川賞受賞作"火花"です。
まぁ芥川賞っぽいと言ったら怒られますがそんな感じですネ。
150P弱位ですからサラサラと読めてしまいます。
まだ読んでない方もいらっしゃると思うので内容まで書きませんが
AとBの物語の掛け合いですネ。
又吉さんの職業がらなのもありますが
フィクションでしょうけど時折ノンフィクションじゃないか?と思う場面も
たびたび見受けられます。
物を斜めから見た言い方はしたくないですが
小説というジャンルから言えば完全なフィクションが小説であり
ノンフィクションは小説では無いと思っています。
ただオモシロイまたはオモシロクしたお話と考えてしまいます。
芥川賞という冠がついたら尚の事フィクションじゃないとナと思います。
次回作も読んでみないと分かりませんが
この方のどこから読んでもフィクションだったと思うものを読んでみたいです。
けどこの"火花"は解釈は別にして単純にサラサラ読めます。
まぁ取り合えずミーハーなので読んでみました。
そして今度はやはりミーハーなので
直木賞受賞作の"東山彰良"さんの"流"を読みたいと思っています。
フィクションに期待したいです。
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