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中々入ってきませんでしたネ

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歴史物はどれもオモシロく読み応えあったんですヨネ。

特に"天地明察"や"光圀伝"は

この方独特の語りかけなど読んでいて

まるで実際に見て来たのか?と思うほどの掛け合いとか

かなり入り込んでいくんですヨネ。

で、久しぶりの新作ですが

今回は歴史物ではなく現代長編なんですが

かなり期待して買いました。

何せ"冲方丁"なので。

で、かなり期待して読みました。

が、中々入って来ませんでしたネ・・・

まァ好き嫌いもあるような重いテーマと言う事もありますが

それでも僕には入ってきませんでしたネ・・・

 

"十二人の死にたい子どもたち"

これが新刊のタイトルです。

登場人物の一人一人は手を抜かずキッチリと

キャラ立ちもしているんですが

どうもこの方の歴史物が頭にこびりついているので

アレ?アレ?って思う事ばかりで

僕にしてはめずらしくページめくるの進まなかったですネ。

僕は大体3冊~4冊は

いつも同時位に読んでいるんですが

この作品が一番ページが進まなかったです。

まだ読んでなく

楽しみにされてる方には申し訳ないですが

あくまで僕は、です。

まァ次の現代物を書くようであればまた読んでみたいとは思いますが

次回も何だか入らない気がしました。

僕は、ですが。

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