紙の城
地元の新聞
北國新聞朝刊の新刊紹介欄に掲載されてるのを読み
買ってみようカナ?と思い購入しました。
"本城雅人"さんの新作"紙の城"です。
実はこの方の作品今回初めて読みました。
新聞の紹介通り
簡単に言えば男クサくスポコンです(笑)
あくまで物語としてはですが
内容は買収を中心にストーリーは進められていきますが
新聞業界独特の決まり事など
普段我々があまり聞く事のない内情なども書かれています。
ヒューマニズムも盛り込まれたり物語としてはオモシロク
ページもペラペラ進みます。
ただ欲を言えば全318Pでしたが
318Pにまとめすぎて細部や人物の想いが"薄い"気もします。
僕的にはこの手の作品は500Pぐらいか?
もしくはこの前後にあたる作品を後から出して
これを中にして3作位にして細部をもう少し煮詰めてくれたら
尚の事良い作品だと思えたんですが。
あくまで僕は、ですが。
いづれにせよもう一作品位は
この方の作品読んでみたいなとは思いました。
3冊、4冊同時に読んでいるものも
1冊、2冊と読み終え
そろそろまた2~3冊買おうか?
と考えてますが
そろそろ時代物、歴史物はさみたくなってきました。
まぁ男クサいのは割と選びがちになるんですが(笑)
あ~女流作家さんもそろそろはさみたいですネ。
紙の城
ペラペラ、ページいきますヨ。
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