1Q84
正直人気作家ではあるが小説が100万部以上
しかも短期間で売れるなんて考えられない
話題性、5年ぶりの新作
村上人気と理由はたくさんあれど
すっごい売れ行きである。
まるでこの本の物語の「ある小説」のような勢いだ
もちろん読んでいない人もたくさんいるだろうし
内容は書きませんが
いたっていつもの村上ワールドだな
っといった印象だった。
終ったのか続いているのか
読んだ人の解釈まかせ的な感じ
村上さんは元々何かが始まり何かが完結するまでを
上下巻たまには上中下巻
合わせて何タイトル何冊もで表現する作家さんだ。
「ノルウェイの森」などは極めてめずらしい作品で
ジャズピアニストがたまにポップスを弾いたようなもんだ
この後何年後かに出る作品で「1Q84」は続くのか?
今回の上下巻で完結なのかは分からない
それでもやはり<村上春樹>はオモシロイ
スゴイとか話題とかじゃなく
単純に小説として
(ジャズバー・ピスタチオ・ブラックコーヒー・バーボンウイスキー)etc
一連のアイテムも健在で村上ワールドは変わらない?
25年前、1984年どんな年だったかな?
調べてみたくなります。
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