死んだふり
書こうか迷いましたが書く事にします。
本当にあるんですね?中国って
それはまるでTVのニュースを日本で見ているかのようなリアルでした。
詳細まで書きませんが
上海でとあるデペロッパー(物件大家)と揉めました。
揉めたというより、向こう側が訳わからんことを主張し始めました。
僕達は正当な形で朝から搬出準備を進めました。
現場に着くとガードマンが3、4人立っていました。
そして物品を出させてもらえません。
僕達は自分の物だと主張して強行突破を試みました。
するとガードマンの数が6、7人に増えました。
こっちの人数を入れると両者17、18名位のテンヤワンヤになりました。
そのうちこちら側の腕だったか肘だったかがガードマン二人に当たりました。
するとどうでしょう。
わざとらしく倒れ2~3時間も
冷たい石の床の上で死んだふりを決め込みました(マジ)
そのうち道中の通行人のやじ馬なども集まり
写メもパシャパシャ撮り始め
テンヤワンヤのごった返し状態になってしまいました。
まるでTVでみるデモみたいな感じになっていました。
そのうち公安も来て一応その日の騒動はおさまりましたが
本当弱ったもんです。困ったもんです。
・・・中国ですネ。
でもこれが上海じゃなくもっと田舎だったら
もっと大変な事になってるんでしょうね。
言葉の壁より文化の壁ですかネ。
人情や友情より、お金ですかネ。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 死んだふり
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.fjc-co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/607
コメントする